JQHA 特定非営利活動法人 日本クオーターホース協会

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重要なお知らせ

2015年に交配を行った種牡馬の遺伝病検査についてAQHAルールの改正により、2015年から交配を行い出生した仔馬の血統登録をする前に、すべての種牡馬に5つの遺伝病(HYPP・PSSM・GBED・HERDA・MH)の検査を行うことが義務付けられることになりました。
ブリーディングレポートを提出したスタリオンのオーナー様のもとへ、AQHAからこのルール変更に伴うDNA検査の必要を通知する手紙が届いているかと思います。
すでにDNAタイプの登録を済ませている場合でも、再度たてがみを採取して遺伝病のDNAの有無を調べる5 Panel Testという検査を受ける必要があります。
もし、ご不明な点、ご心配な点などありましたら、どんなことでも構いませんのでJQHA事務局の問い合わせ先にご相談ください。
参考までに、この5 Panel Testで検査を行う遺伝病についての説明を翻訳したものをこちらに用意しました。(AQHAルールブックより抜粋)
109.3
高カリウム性周期性四肢麻痺(HYPP):1998年1月1日以降に生まれた産駒を対象に記録する。筋肉の常染色体性優性遺伝病の一種で、制御不能なけいれんや、筋肉の衰弱を起し、重篤な場合は発作から死を招く。この病状はAQHA登録番号0767246のスタリオン「Impressive」の子孫に見られることがわかっている。
109.3-1
スタリオン「Impressive」など、HYPPの遺伝子保有が認められる血統の産駒の血統登録証明書には次の警告を記載すること:「本登録馬の祖先は、AQHAが遺伝的欠陥と定めるHYPPの遺伝子を持つことが知られている。AQHAは、検査によってその遺伝子の有無を確認することを勧める。」HYPP遺伝子を持つ血統の親の検査を行った結果、その親が陰性であれば、上記の警告は必要なく、代わりに「N/N」が表示される。希望すれば馬主の負担で「N/N」への変更を行う。
109.3-2
必須のHYPP検査:AQHAが登録番号付き証明書や付属番号付き証明書を発行する際に義づける親子判定を行う時、ルール102.9によるDNA鑑定の結果、この産駒にHYPP遺伝子を持つ祖先が発見された場合は、同時にHYPPの検査も受けること。検査結果は上記に定める通り、血統登録証明書に記録する。HYPP遺伝子を持つ最も近い祖先が陰性であり、その事実が血統登録証明書に記録されている場合は、検査の必要はなく自動的に「N/N」が表示される。
109.3-3
2007年1月1日以降に産まれたAQHA登録番号0767246スタリオン「Impressive」の子孫は、上記109.3?2を条件に親子判定、HYPP検査が求められる。HYPP検査で陽性を示した産駒はAQHAの登録要件を満たさない。
109.4
多糖類貯蔵筋症(PSSM)は、常染色体性優性遺伝病の一種で筋肉内に多量のグリコーゲンが蓄積し、タイイングアップ(すくみ)や振戦(筋肉の震え)、歩法の異常を引き起こす。
109.5
グリコーゲン分枝酵素症(GBED)は、常染色体劣性遺伝病の一種でタンパク質合成を阻害し妊娠後期の流産や出生直後の死亡を引き起こす。
109.6
馬遺伝性局所性皮膚無力症(HERDA)は、過剰弾性線維症としても知られる常染色体劣性遺伝病の一種で馬体と皮膚をつなぐコラーゲン線維を脆くする疾病である。 これに罹患した馬の皮膚は、異常な伸張性を持ち脆くなり、涙目や外傷を引き起こす。また、この傷の治癒不良も示すことが知られている。
109.7
悪性高体温症(MH)は、常染色体性優性遺伝病の一種で、多くの場合、麻酔として使用される特定の薬物投薬が引き金となり生命の危機を招く。この状態を引き起こしやすい馬は、その薬物によって制御不能な骨格筋の酸化的代謝の上昇が誘発され、酸素の供給および二酸化炭素の排出、体温調整の能力に影響し、早急な手当が施されない場合、循環虚脱から死に至ることがある。


 

 

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